31 - 19:53 02/09/17
私も一応2ちゃんねらーである。
暇な時は、様々な情報を元に様々な板を巡回する。
様々な理由で、特に行くのは『モナー板』と『ガイドライン』である。
モナー板はモナー等、様々なキャラクターの専門板である。
ガイドラインは比較的マイナーな板であるが、2ちゃんねるで日々生み出される様々なネタの集積場である。
『○○って難しい のガイドライン』を読んだ。
次の文章の改変コピペ収集スレッドだ。
この前教習所行ったんですよ、初めてね。
で、生まれて初めて車を運転したわけですわ。正直最初は車の運転って簡単だと
思ってたのよ。みんな普通に運転してるからさ。
あのね、俺が間違ってた。あれは人が乗るもんじゃない。神だね、神が乗るものだよ。
最初に発信させる時さ、めちゃめちゃびびってアクセルそろ〜って踏んでクラッチそろ〜っと離したのよ
10秒くらいかけてさ。でなんか怖くなって両方離しちゃったのさ。
そしたら教官がさ「もっとアクセル踏んで!」とか言うの。
同じ過ちは2度繰り返さないのが俺よ。
だからアクセル踏んだのさ。えぇ、そりゃもう踏みましたとも。全てを忘れて踏んだよ。後方確認とかクラッチとかウィンカーとか色々忘れてね。
だって教官が踏めって言ったからね。
そしてらエライ事になった。
もうすごい急発進。すごいG。8Gくらい。ドラクエなら薬草だって買える。
それで横見たら教官がすごい勢いで俺の事見てんの。ホントごめんなさい。
正直「男ならマニュアルだぜ!」なんて見栄張らないで素直にオートマにすりゃよかったと思ったよ。
心の底からマニュアルにした事を後悔したね。
でも教習所出て友達と「前のオートマとろかったな!これだからオートマは。」とか言っちゃてんの。
ホント俺ってダメ人間。
誰か助けて下さい
することが無いのでとりあえず改変してみた。
自分でもイマイチだと思ったが練習代わりにそれを題材にしてAAを書いてみた。
相変わらず下手だ。
数をこなしていくしかないか。
(AA省略)
32 - 21:13 02/09/23
もう秋だという事で、TOPAAに椛(もみじ)を書いてみた。それらしくなっただろうか。
(´д`)Editのトレース機能を利用したのだが、慣れないので時間がかかった。
Ascii Art Editorにはオートトレーサーというものがあるが、
やはり機械に頼っていては技術向上は見込めない。
このトレース機能とは作業画面の背景に模範となる画像を表示させる事で、
作業をかなり効率化できるものである。
もちろん、一般的なテキストエディタには必要無いものだ。
このように、AAを作る事に特化したツールは色々ある。
大抵フリーなので、使ってみてはどうだろうか。
Ascii Art Editor (´д`)Edit AAメジャー Shadow Editor したらびあん
トレース機能の他に、半角スペース表示・プレビュー機能なども重宝している。
(AA省略)
33 - 22:48 02/09/30
AAを書こうとする時「あったらいいな」と思うものがある。
それは“小道具屋”である。
例えば、モナーがバケツを頭に乗せてギコを蹴り飛ばしている絵を書きたいとする。
この時、モナーがギコを蹴り飛ばしてるのを書くのは結構簡単な事で、
むしろ難しいのはモナーの頭に乗っているバケツだ。
バケツっぽいのを書く事はできるのだが、飽くまで“っぽい”だけであり、
書いた後に「何ですか?」「すいません、バケツです」といった問答が交わされる事もある。
理由として、AAの表現の限界というもののがある。が、
これは“小道具屋”によってある程度解決できる、と私は思う。
現在、AAに使われている様々な小道具は、
話の流れからそれとなくわかるようにしたり、注釈を加えたりしている。
だが“小道具屋”があれば(例えばみかんはこの文字で表記する、と決めておけば)、
ギャラリーは違和感なく話を追えるし、職人も気苦労せずAAが書ける、…と思う。
今までに書かれた莫大なAA資産を簡単に活用できる事も利点である。
だが、実際にそれだけのAAを集め、体系化し、公開するとなると、
個人では限界があるかも知れない。
(AA省略)
34 - 20:52 02/10/05
9月1日から始まったAA人気トーナメントの予選が10月2日で終わり、
10月4日、本選トーナメントの組み合わせが発表された。
予選は32日間だったわけだが、本選は更に長い。
本選第1戦は10月7日、決勝戦は12月21日(の予定)だ。
さて、おにぎりはと言うと11月6日。「ウローン」、「後藤」と戦う。
果たしてどこまでいけるのか。
あと1ヶ月あるので、その間に応援AAを書いてみたい。
(AA省略)
35 - 21:49 02/10/12
私は絵が下手だ。絵を描いた事がほとんど無いし、描いてもマシな物にならない。
試しにおにぎりを描いてみた。が、とても微妙だ。
描くんじゃ無かったと思った。
「絵師」とも呼ばれる人達がいる。私と違い、絵の上手い人達だ。
プロもいればアマもいるが、大抵はネットでその作品の幾つかを見ることができる。
中にはAAに惹かれ、モナーやギコ達を絵にしている絵師もいる。
綺麗で、可愛く、格好良いその絵を見ていると、私も絵を描きたくなってくる。
が、大抵は白紙で挫折する。
(AA省略)
36 - 22:39 02/10/22
“FLASH”という言葉を聞いたことがあるだろうか。
知らないという方のために説明すると、
“FLASH”とは主にMacromedia Flashで作られるオリジナルフォーマットのWeb用アニメーションのことで、
画像の劣化が少なく、ファイルサイズも小さいので、様々な場に浸透している。
(再生にはプラグインが必要である。)
このサイトの「FLASH」というコーナーはこれを扱ったものだ。
しかし、「FLASH」コーナーにあるものは、書いてある通り、
『おにぎり党書記室』というサイトで公開されていたもので、
(『おにぎり党書記室』はアクセス過多のためか無くなっており、現在見ることはできない。)
私自身はFLASH制作に関して全くの初心者だ。
何より制作ソフトが無かったのが原因なのだが、最近それを入手してしまった。
持ってないことを言い訳にできなくなったので、ある程度は作れるようになっておきたい。
とりあえず、第一作目を作ってみた。
時間があれば、勉強していきたいと思う。
(AA省略)
37 - 22:46 02/11/01
AAキャラクター(以下、AAキャラ)は、様々な者によって描かれる。
有名なAAキャラになると、いくつものストーリーが描かれる。
それぞれのストーリーによって、同じAAキャラでも性格は微妙に異なる。
しかし、ある範囲から極端に外れる事は稀である。
その範囲が“キャラ”というものである。
これはAAキャラ同士の関係についても言える。
膨大な数のAAストーリーを通して蓄積されたいわゆる“キャラ関係”とも言うべきそれは
後のAAストーリーにも少なからず影響を与える材料になるのだ。
例えば、「ギコ」と「しぃ」だと恋人、「モナー」と「モララー」だと友人、といった感じだ。
繰り返しになるが、この“キャラ関係”は物語の蓄積によって形作られる。
“キャラ関係”は使われたAAストーリーが作られれば作られるほどメジャーになっていく。
つまり、おにぎりなどに代表されるテンプレキャラは他AAキャラとの関係が希薄になりがち、という事だ。
解決策はもちろん、ストーリー(できるだけ良質の)をたくさん作ればいい、・・・のだが。
(AA省略)
38 - 19:23 02/11/09
私は音楽が好きだ。自宅のPCで作業する時は大抵MP3を流している。
(MP3とは音声データ圧縮技術の一つであり、それによって創られる音声データのことも指す。)
海外ではフリーのMP3を公開している所が幾つもあり、ネットで簡単に手に入れることができる。
おにぎりが生まれた2chでも、様々なイベントでMP3が創られ、公開されている。
アスキーアート関連の曲だと、「さいたま〜」などが有名だ。
おにぎりの曲も幾つか作られており(リンク参照)、随所に「ワッショイ」と出てくる。
アスキーアートを曲にする時、問題になるのは“声”の問題だ。
例えば、“おにぎりワッショイ”の「ワッショイ」も、
それを見る時、見る者によってイメージは違ってくるはずである。
ある者は「ワッショイ」を「ワショーイ」と読んでいるかも知れない。
「ワッショ〜イ」だったり「ワショォォォイィィィイィ」や「…ッワショイ」である可能性もある。
となるとこれはアスキーアートに限ったことではない。
文字を音にする時、必ず問題になってくるのだ。
そこで、“暗黙の掟”ができてくるのだが、…それは次の機会に並べるとしよう。
(AA省略)
39 -19:23 02/11/09
前回は、アスキーアートから作られた曲について書いた。MP3を聴いた方もいるかも知れない。
今回は私の考察を書こうと思う。
前回書いた通り、文字から想像する“音”は十人十色である。
マンガがアニメ化される時、キャラクターの声に違和感を感じるのと同じだ。
そこで、作られる音は、違和感を与えない事が最優先事項になる。
ところで、アスキーアートのMP3・FLASH等を見ると、ある法則に気付くだろう。
カタコト、である。日本語が上手でない外国人が喋る時の微妙な違和感だ。
アスキーアートは一言程度なのであまり目立たないが、これがコピペ(=有名な定型文)
になると顕著にカタコトである。なぜだろうか。
それは、先駆者の手法を真似たのかも知れない。
匿名掲示板という場の雰囲気を出すために匿名音声を真似たのかも知れない。
あるいは単に製作者が面倒臭がりだったり、恥ずかしがりやだったのかも知れない。
読み上げソフトを音源にしているからとも言われているが、全てそうかはわからない。
結局、カタコトで無ければならない理由を見つけることはできなかった。
結論も出ていなかった前回の内に、“暗黙の掟”とうっかり書いてしまったが、
“暗黙の掟っぽいけど掟と言うほどではない何か”に訂正したい。
そして、この“暗黙の掟っぽいけど掟と言うほどではない何か”は
私達がそれぞれ想像する“音”を似たようなものにすることで、
感じるであろう違和感を軽減してくれている、…のかも知れない。
(AA省略)
40 -0:01 02/12/01
FLASH、第二作目を作った。
FLASHの利点を生かし、インタラクティブなものにしようとしたが、技術が付いていけなかった。
DJの写真を探してAAにしたのだが、文字だと少しズレるようで、画像にして取り込んだ。
背景が白なのは透過の方法がわからなかったためである。
目標、オリジナルストーリーでムービーを作るまで、に到達するにはまだまだ時間がかかりそうだ。
そのままテキストとして取り込もうと思い、特殊文字を使わずに書いたが、
徒労に終わったAA↓
(AA省略)
戻る